定期運行終了後、毎月団体専用列車が設定されている小田急ロマンスカー50000形VSE。
6月下旬と7月上旬に、ナイトツアーが計2回実施されました。
5月のゴールデンウィークに2編成のVSEを使用し、並走運転や撮影会を実施したので、これ以上の企画は夜行列車しかないのでは、と思っていたところ、早速実施されました。
↑ 「初運行!ロマンスカー・VSEで一夜を明かすナイトツアー記念乗車証」です。
D型の硬券です
日付は、ダッチング風の印刷で、西暦表記です。
↑ 裏面です。
↑ 「初運行!ロマンスカー・VSEで一夜を明かすナイトツアー記念乗車証」です。
148mm×100mmサイズの常備券です。
2種類の記念乗車証が配布されました。
新宿駅では、地下ホーム4番線(7番ホーム)からの乗車です。
複々線区間は緩行線を走行し、経堂~千歳船橋間で70000形GSEの「はこね67号」と並走しました。
この後、町田駅2番線、相模大野駅通過線、伊勢原駅1番線、新松田駅1番線、小田原駅1番線に停車し、箱根湯本駅1番線に到着後、一旦下車です。
2時間弱の自由時間後、箱根湯本~強羅間は箱根登山鉄道の貸切列車に乗車。
箱根湯本駅からVSEに戻り、小田原駅3番線、海老名駅3番線、向ヶ丘遊園駅4番線(緩行線走行)に停車し、経堂駅5番線(4番ホーム)で折り返します。
経堂駅からは、秦野駅までノンストップ。
秦野駅で最終の快速急行を待避、秦野~小田原間は、終電後の走行です。
新松田駅2番線、足柄駅1番線に停車後、小田原駅1番線に到着します。
↑ 新宿駅地下ホームの発車案内板です。
↑ 夕方の箱根湯本駅に到着。
↑ 最後の1編成の赤い1000形と並びます。
尚、画像の一部を処理しています。
↑ 箱根湯本駅を出発する赤い1000形です。
箱根湯本駅での自由時間は、湯本大橋付近で撮影をしながら過ごしました。
↑ 箱根登山鉄道の貸切列車は、100形3両編成です。
↑ 強羅駅に停車中の貸切列車です。
↑ 強羅駅ではグッズ販売が実施され、営業終了後の鋼索線も撮影出来ました。
↑ 箱根湯本駅の発車案内板です。
実際の行先は、経堂駅でした。
↑ 経堂駅からの折り返し車内では、室内灯が消灯されました。
最近は、全消灯しなくなったのでしょうか。
次回につづきます。