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岳南電車9000形重症につき、5月3日のイベント内容変更とのこと・・・。

JR東海  三島駅発行 「ゆるキャン△1日周遊きっぷ」

岳南電車訪問当日、三島駅から吉原駅の往復だけですが、JR東海の企画乗車券を使用しました。

 

 

↑ 三島駅発行、「ゆるキャン△1日周遊きっぷ」です。

 

 

↑ ご案内券です。

 

フリー区間は、東海道線三島~静岡間と身延線富士~甲府間です。

静岡~甲府間の運賃が2310円なので、かなりお得な価格設定でした。

 

 

岳南電車  「岳鉄運転体験参加証」

岳南電車では、昨年実施したクラウドファンディングが目標を達成し、今年度より運転体験を実施しています。

実施場所は吉原駅構内で、実施日は午前と午後の2部制です。

8月20日午前の部に参加して来ました。

 

 

↑ 「岳鉄運転体験参加証」です。

96mm×85mmサイズの常備券です。

 

午前の部は、9時までに受け付けを済ませます。

 

 

↑ この日は7003号での運転体験です。

 

 

↑ 前面行先表示幕にも「運転体験」幕が収納されています。

 

 

↑ 横サボもあります。

 

 

↑ 吉原駅2番ホームには、参加者以外入れません。

 

7003号の車内にて参加者6名は、運転士より講習を受けます。

この日の運転士は、岳南電車のイベントではお馴染みの山田運転士、厚木運転士です。

講習終了後は休憩を挟み、運転体験実施場所に移動します。

 

運転体験は、吉原駅構内貨物1番線です。

吉原駅は1面2線の旅客線の他、岳南江尾方に貨物1番線(貨物出発)、貨物2番線(貨物到着)、留置線の3線があります。

貨物営業終了後、10年間使用していなかった貨物線を整備し、運転体験が実施出来るようになりました。

貨物1番線までは、入換運転となります。

入換信号が無い為、操車担当社員の入換指示にて運転します。

 

 

↑ 岳南江尾方より、貨物1番線に入換中。

 

 

↑ 運転体験用の停目です。

貨物1番線は、架線の張り替え、ATSの設置、PC枕木の導入等の整備が実施されました。

また、吉原方はJR東海と繋がっている為、バラストでの車止めも設置されています。

右側の線路は東海道線の上り1番線で、運転体験中も吉原駅停車の貨物列車が、普通に通り抜けて行きます。

 

 

↑ 運転席からの運転士目線です。

 

 

↑ 運転体験の様子です。

運転は、貨物1番線を片道100m運転出来ます。

岳南江尾方は本線と繋がっているので、安全側線がありますが、安全上、運転士が運転して移動します。

その為、参加者は片道のみ運転可能です。

 

速度は15km/hまで、ノッチも1ノッチまで投入可能です。

運転体験用に特製レバーサーを使用しており、物理的に2ノッチ以上投入出来ないようになっています。

 

 

↑ 本線を走行する9000形です。

吉原駅構内に定期列車が進入中(場外へ進出するまで)は、運転体験が中断されます。

この間、運転士と参加者との情報交換(という名の雑談・・)や乗務員室の撮影が出来ます。

同時に、カードタイプの運転体験参加証が配布されます。

 

約2時間の間、最低でも1人4回の運転が可能です。

運転体験終了後、再び、旅客2番線に入れ換えます。

 

 

↑ 本線側に分岐器を転換する操車担当社員です。

 

講習時間を含めると、約3時間です。

参加費は1人15000円で、当日用の1日乗車券、後日用の1日乗車券、グッズやテキスト等が含まれます。

10月以降は未発表ですが、今後も確実に参加したいと思います。

 

 

小田急電鉄  「新宿駅記念きっぷ」

本日は、4回目のワクチン接種。

3回目に酷い副反応が出た為、念の為、本日から何もしない4連休です。

 

 

さて。

本題です。

 

昨年末から小田急新宿駅にて、硬券入場券が発売されました。

いつの間に発売終了となっていましたが、今度は、記念硬券の発売が開始されました。

 

 

↑ 「新宿駅記念きっぷ」です。

D型の硬券です。

日付は、ダッチングでの対応です。

 

 

↑ 裏面です。

 

1枚200円で、デザインは2種類あります。

硬券1枚につき、1枚のポストカードが付属し、ポストカードも2種類あります。

 

今回もロマンスカー営業センターでの発売です。

購入時に希望すれば、ダッチング体験も可能です。

また、西口地上改札口で申し出れば、入鋏体験も出来ます。

 

 

↑ 新宿駅の鋏痕です。

 

 

小田急トラベル  「VSEで行く謎の線路経由ロマンスカーミュージアム行き号座席指定券」

小田急電鉄のつづきです。

 

今回のツアーは、1人2席利用で申し込みました。

 

 

↑ 「VSEで行く謎の線路経由ロマンスカーミュージアム行き号」座席指定券です。

91mm×55mmサイズの常備券です。

 

終着の海老名駅到着後、改札口を出たところで解散です。

参加者には、「ロマンスカーミュージアム」の無料入館券と1000円分のクーポン券が配布されていたので、そのまま「ロマンスカーミュージアム」に向かいました。

 

 

↑ 7000形LSEは、「スーパーはこね」を掲出中。

 

お盆期間中の日曜日で、ツアー客も入場し混雑していたので、早々に退散します。

海老名駅から乗車した快速急行は、鶴川駅で回送のVSEを追い抜きました。

VSEは伊勢原駅1番線で折り返し後、成城学園前駅まで回送のようです。

 

 

↑ 新百合ヶ丘駅6番線に入線する、回送のVSEです。

ここで快速急行を待避、その快速急行で先回りします。

 

 

↑ 喜多見駅手前でE233系と並走する、回送のVSEです。

 

定期運行終了後、毎月のようにVSEの団体ツアーがありますが、完全引退まで、まだ1年もあります。

 

 

小田急電鉄  「 [新宿発] 営業列車の走らない謎の線路経由ロマンスカーミュージアムゆき記念乗車証」

8月13日、14日の2日間、小田急電鉄50000形VSEの団体ツアーが開催されました。

新宿駅から海老名駅までVSEに乗車し、「ロマンスカーミュージアム」を見学するツアーです。

8月14日に、参加して来ました。

 

 

↑ 「 [新宿発] 営業列車の走らない謎の線路経由ロマンスカーミュージアムゆき記念乗車証」です。

D型の硬券です。

日付は、ダッチング風の印刷で、西暦表記です。

 

 

↑ 裏面です。

 

 

↑ 新宿駅の発車案内板です。

今回は、特急ホームからの出発です。

 

 

↑ 新宿駅1番線に入線するVSEです。

親子での参加が多かったです。

 

 

↑ 今回の担当乗務員は、大野電車区と大野車掌区です。

 

新宿駅を12時33分に出発し、最初は経堂駅の引上線の6番線に到着。

その後、5番線に入れ換え後、下り急行線を走ります。

成城学園前駅に到着、急行線から喜多見検車区31番線に入れ換えます。

 

 

↑ 喜多見検車区では、もう1本のVSEと並びます。

 

喜多見検車区から成城学園前駅1番線に入れ換え後、緩行線を下ります。

登戸駅は急行線を通過(緩行線は通過不可)、さらに新百合ヶ丘駅3番線を通過し、そのまま多摩線へ。

唐木田駅2番線到着後、4番線に入れ換え、再び2番線に入れ換えて新百合ヶ丘駅へ。

新百合ヶ丘駅4番線到着後、8番線、3番線と入れ換え町田駅へ。

町田駅1番線で「ふじさん5号」待避後、相模大野駅3番線(通過線)に到着。

大野総合車両所78番線に入れ換え。

 

 

↑ リニューアル中の3000形です。

 

再び、相模大野駅3番線(通過線)に入れ換え、目的地の海老名駅2番線には、15時56分に到着しました。

 

次回につづきます。