富士急行のつづきです。
いよいよ河口湖駅から、団体夜行列車「ミッドナイト富士山ビュー特急」に乗車します。
22時45分より改札口にて、受付が始まります。
この時に、参加証明書が手渡されます。
↑ 「ミッドナイト富士山ビュー特急 参加証明書」です。
大きさは、はがきサイズです。
1名2席利用の予定でしたが、参加者が募集人員の半分程ということで、1名4席利用になりました。
乗車出来るのは2号車と3号車で、座席は自由席です。
最初の方に受付したので、乗務員室の後ろの座席を確保しました。
↑ 改札口上の発車案内板です。
乗車券とICカードでは、利用出来ませんが・・・。
行先が大月となっていますが、河口湖駅発車後は大月駅まで1往復し、さらに東桂駅まで1往復します。
↑ 河口湖駅に停車中の「ミッドナイト富士山ビュー特急」です。
撮影用に、終点方の前照灯が点灯しています。
↑ 3号車の車内です。
夜の雰囲気も、なかなか良いです。
23時10分、河口湖駅を発車します。
この駅では扉が開放され、約1時間停車します。
↑ 下吉田駅に停車中の「ミッドナイト富士山ビュー特急」です。
夜中ですが空気が澄んでいるので、後方に富士山が見えます。
↑ 前照灯周りは、夜の方が映えます。
↑ 0時30分下吉田駅発車後、車内灯が減灯されます。
完全に夜行列車モードです。
尚、減灯の操作は乗務員室ではなく、デッキの配電盤を操作するようです。
大月駅は1時05分着、折り返し2時20分発で、扉開放はありません。
1往復目の河口湖駅には、3時11分に着きます。
深夜帯の為、すぐには扉は開放されません。
5時頃に扉が開放され、車内灯も点きます。
5時間ぶりに外に出ますが、この日の最低気温はマイナス8℃・・・。
↑ 出庫する東京行と並ぶ「ミッドナイト富士山ビュー特急」です。
↑ ホーム上の発車案内板です。
しっかりと東桂行になっていますが、乗車券は・・・。
↑ 夜明けの富士山と「フジサン特急」です。
6時25分に出発し、東桂駅には6時57分に到着します。
↑ 東桂駅に停車中の「ミッドナイト富士山ビュー特急」です。
扉も開放され、プチ撮影会です。
折り返しは7時23分に発車し、終点の河口湖駅には7時48分の到着です。
約8時間半の行程でしたが、特急車両を使用したので苦にはなりませんでした。
夜行列車の雰囲気も楽しめました。
天候にも恵まれたので、夜明け以降、久々にきれいな富士山を見られたのも良かったです。
↑ 富士山駅に移動し、ホームから見た富士山です。
手前に写る、特別運行中の東横インバスも、利用してみたいです。
次回につづきます。