3月のダイヤ改正で、JR東日本の651系特急電車が引退しました。
651系には、常磐特急時代は幾度も乗車、高崎線では「草津号」で度々乗車しました。
引退前に「スワローあかぎ号」に乗車したい、出来れば上りの新宿行に乗車したい、でも朝が早いので前泊して、と考えた結果、乗車券を120mm券にしました。
↑ 大崎駅発行、東大宮から東北沢までの連絡乗車券です。
経由は、東北線・両毛線・上越線・高崎線・東北線・埼京線(赤羽線)・山手線・中央東線・横浜線・相模線・東海道線・御殿場線・小田急電鉄です。
途中下車印を収集した駅は、下記の通りです。
古河・小山・前橋・高崎・新宿・八王子・橋本・茅ヶ崎・平塚・松田・向ヶ丘遊園・経堂・豪徳寺
前橋駅前の東横インに宿泊し、特急「スワローあかぎ6号」に、高崎駅から新宿駅まで乗車しました。
小田急線内は、3駅で途中下車しています。
向ヶ丘遊園駅の途中下車印は、北口は「向ヶ丘遊園」に変更されていましたが、今回下車した南口は、「遊園南」のままでした。
↑ 651系の側面行先表示幕と停目です。
さて。
この連絡乗車券、購入場面ですったもんだがありました。
購入した2月12日は日曜日で、訪問時点で2窓ある内、F2窓口のみ営業していました。
若い男性出札氏に、経由を記入したメモ書きを渡します。
出)・・・時間が掛かるので、出来上がったら連絡します、連絡先を。
私)いや、そんなに複雑ではないので、出来ませんか?待ちますけど。
出)JR線だけなら、すぐ出せるんですけど。
私)JR線が出せるなら、小田急線を付け足すだけなので、出せますよね?
出)他にお客さまもいるので!
私)(ブース内を見渡し)・・・私しか居ませんけど・・・。
出)最善を尽くしますけど!
私)(最善を尽くすって・・・)
後は経路入力を・・・・・しない!
出札氏、メモ書きを持って、裏に消えます。
待つこと、5分少々・・・。
出)他の社員にお願いしたので、出来たら連絡します、連絡先を!
私)あの、待ちますよ・・。
出)じゃあ、そこで待ってて下さい!!
ということで、みどりの窓口ブース内の隅っこで待ちます・・・。
その後、閉まっているF1のマルス端末から、「カタカタ」と音がします。
本当に、他の駅員氏が入力している模様。
そして小声で「出来たから」とF2出札氏に声を掛け、F2出札氏も小声で「ありがとうございます」。
F2出札氏が閉まっているF1窓口を開けて、「出来ました!」。
「いや、あなたは何もしてないでしょ!」と、声が漏れる寸前でした・・・。
度々、経路入力が必要な乗車券を依頼しますが、経路入力に辿り着かない出札氏は、流石に初めてです。
このようなことがあったので、入場券やりんかい線単独券は、後日購入した次第です。